人事運用(オペレーション)

【私の経験談】2024年度のエンゲージメント調査結果が出たので、振り返ってみる。

自社の2024年度のエンゲージメント調査結果が出たので、いろいろ振り返ってみます。一言で言えば、やっぱりエンゲージメントってどう捉えるべきかが難しい、ということと、事業動向と比例するものだ、ということです。2025年度の取組について真剣に考えてみました。
人材育成・人材開発

人材育成の新常識:なぜ今、企業内大学が注目されているのか?

近年、社員教育やリーダー育成を目的に、企業内に大学を模した教育機能を設置する会社が増えています。企業内大学はどのような役割を持ち、どのような成果を生み出しているのか、実際に導入している企業から学んでいきます。
組織・文化

社員のモチベーションUP!エンゲージメント向上のための4つの戦略

近年、従業員のエンゲージメント向上が叫ばれています。エンゲージメントを把握することがなぜ必要なのか、どのような課題を把握できるのか、課題があった場合にどのようにして解決することができるのかについて、私の人事としての取り組みも含めながら紹介します。
人事運用(オペレーション)

退職理由をそのまま受け止めない!退職者を分析するべき理由

退職を決めた社員の口から語られることは、耳を傾けるべき貴重な意見であり、今後の会社や事業をより良くするために必要なヒントがたくさん詰まっています。こうした退職者が発生した際に、人事としてどのような対応をするべきか、まとめていきます。
人事戦略・制度

人的資本経営とは何か?戦略人事が企業を成功に導く

近年、環境や社会課題に対する関心が高まり、投資家を中心に企業の持続可能性(サステナビリティ)を重視する動きが加速しています。特にESG投資が広がってきたことで、「人的資本経営」への取り組みが進められるようになりました。本記事では人的資本経営の意義や目的等について、解説します。
人事運用(オペレーション)

その時、会社はどうなる?企業を救うサクセッションプラン

サクセッションプランは、会社の経営層や組織長といった重要ポストの後継者を見定め、リーダーとしての役割を果たすことができるよう、必要な資質や経験について体系的に育成することを指します。近年の戦略人事の主検討テーマとして位置づけられることが多く、その必要性や具体的な運用について考えてみましょう。
人事運用(オペレーション)

「人事」を初めて経験する人が理解しておくべき「マトリックス」

一言で人事といっても、人事が担うべき役割は様々です。会社人事なのか事業部人事(組織人事)なのか。あるいは人事制度等を所掌する機能なのか、人材開発や昇格・異動調整等を担う人事運用機能なのか。人事機能をマトリックスで表現した際に、自身がいずれに位置するかを理解しておくことが重要です。
HRBP

私の教科書。「カゴメの人事改革」(有沢正人氏著書)

有沢さんは、1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行し、業務の活躍を認められアメリカに派遣されMBAを取得、以降人事や経営企画業務に携わりつつ、その後2004年にはHOYAに入社し、全世界にまたがるグローバル企業においての人事統括を経験されてます。
HRBP

HRBP導入企業・事例から学ぶ ~HRBPの役割・導入効果~

日本企業においてもHRBP制を導入することは有効なのでしょうか。これを検討するために、まずはHRBPを導入している代表的な企業として、2社を取り上げます。両社ともHRBPが能動的かつ機能している代表的な会社です。彼らの導入目的や導入効果について考えてみましょう。
人事戦略・制度

昇格の仕組みが企業文化を変える:実力主義時代の人事制度改革

社員のモチベーションやエンゲージメントに直結する「昇格」について、近年大企業を中心に、従来定めていた在級年数を撤廃し実力に基づき昇格可否を判断する企業が増えています。ヤマハ、三井住友銀行、NTT等の事例から、狙いや目的について考えつつ、実力主義への移行が真に適切なのかを考えてみましょう。
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